JIDA西日本ブロックに所属している林田直澄と申します。
JIDAでの活動はJIDAが主催しているセミナー・懇親会への参加や、2026年2月にJIDAデザインギャラリーでの会員紹介展への参加等を行ってきました。
2009年に愛知産業大学卒業
2011年に多摩美術大学大学院を修了
2011年4月からスズキ株式会社や東洋スチール株式会社にてインハウスデザイナーとして勤務。
2025年にみりょくデザイン研究所を創業。代表としてデザイン事務所兼ファブレスメーカーを経営。
受賞歴
2008年12月 第三回人と環境にやさしい交通を目指す全国大会in横浜 LRT&BRTデザインコンテストC部門 グランプリ受賞
2009年2月 愛知産業大学平成20年度デザイン学科 学科賞受賞
2016年9月 久富電器産業株式会社第一回ラジオデザインコンテスト 優秀賞受賞
2024年10月 公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 正会員入会

みりょくデザイン研究所を創業し独立後、長崎県で事業を行っていくにあたって波佐見焼の洸琳窯社との最初のデザイン業務。
料亭などで使用する小鉢のデザインを頼まれ、洸琳窯社からの要望は「写実的な造形を持った器のデザインをやってほしい」という事であった。花の形をモチーフとして器に盛りつけられる旬の料理を想定し、料理に対して花の種類で季節感を感じられるような器にしようというのが造形の基本デザインのコンセプト。
Rhinocerosで3Dデータを作成し、波佐見町内の窯業技術センターにて3Dプリント。その後福奉石膏社という型屋にて量産型を創り量産された。カラーは5種類。

東洋スチール株式会社にインハウスデザイナーとして在籍時にデザインし、量産されたノベルティーとしてのアップサイクルスケール。
外形はレーザーで切り抜き、東洋スチール社の工具箱と同じ塗装色で下地を塗装し、シルク印刷でメモリ等のグラフィックを施し、シルク印刷の剥げを防止するため上から艶有りと艶消しのクリアーを塗装している。下地→シルク印刷→クリアーの3重の塗装、印刷を施した工程設計を行っている。
デザインの特徴としては東洋スチール社の主力製品である工具箱を量産する際のシャーリング工程で発生する端材を活用したアップサイクル製品である事、東洋スチールの工具箱と同じ塗装を施しブランドの世界観を表現している事、コーポレートマークの角丸十字を正確な真ん中ではなく人間の視覚上感覚的に真ん中を感じさせる85㎜の位置に配置し、メモリも左右両利きに対応できるようにデザインしている。
3DCADデータ作製・本体グラフィック・パッケージデザイン・原価計算・工程設計までトータルで担当。ノベルティーとして量産され、代理店やECサイト等でエンドユーザー向けに配布されたプロダクト。

東洋スチール㈱にインハウスデザイナーとして在籍時にデザインしたHBS-130という製品。それまでBtoBで販売、使用されていたハンドビンを活かしてBtoCに持っていき、一般消費者用にデザインした。当初他の収納製品をデザインしていたが金型費用が高く費用対効果が見込めない為、既存のハンドビンをBtoCに持ってきて新しい収納を、という命題のもと、トレー以外は金型を使用せずに板金のみの加工を想定してデザインを行った。
アイデアスケッチから3DCADデータの作製・原価計算・工程設計・カラーデザイン・パッケージデザイン・説明書・注意書きのデザイン・日程管理・外注先との調整等、コンセプトから量産までトータルで担当した。
マーケティングの一環としてクラウドファンディングのマクアケに出品し212人から購入していただきプロジェクトをサクセスさせている。
現在量産され欧州・北米・日本国内(楽天市場やECサイト)にて販売中。


左写真は株式会社オールマーケットジャパン社に在籍時に行ったスピンバイクのカラーデザイン業務。
量産化され販売中。
右写真は長崎県南島原市にある未来緑工社のロゴマークデザイン業務。ロゴマークとノーコードのWebサイト作成ツールを使用してWebサイトの作製も行った。
WebサイトURLはこちら→https://mirairyokukou-2.jimdosite.com/